命をつなぐバイオリン

久しぶりのUpdateです。受験間際なことと、外部指導で教室から出る機会も多かったので、なかなかUpdateできませんでした。

 

さて、先日「命をつなぐバイオリン」の試写会に行ってきました。ナチスがウクライナに侵攻した際、現地にいたドイツ人とウクライナ人の状況を音楽を愛する子供たちを中心に描いた映画です。この映画を見て、人は本当に怖いときには、泣いたりわめいたりせず、むしろ淡々として見えるもんだと思いました。

人種によってあんな運命を負わなければならなかったなんて、信じられず、現代は幸せなのを忘れていたことを思い出します。

 

ちなみに、幸せって、もともと手枷をはずす、という意味で、そんなに大きな幸福を意味する言葉ではないそうですね。日本語は面白い。